曇り空の朝8時半
我が家を出発し貴船へ。
8時50分に到着も
9台駐車可能な貴船神社駐車場は満車!
そのまま車を奥院駐車場まで走らせると
余裕の駐車。
ここまで来ると
空気はかなり冷たく寒いくらいです。
新緑たっぷり溢れる中
ゆったり神社を散策しながら森林浴。
楽しみにしていた水占いは「吉」でした。
曇り空の朝8時半
我が家を出発し貴船へ。
8時50分に到着も
9台駐車可能な貴船神社駐車場は満車!
そのまま車を奥院駐車場まで走らせると
余裕の駐車。
ここまで来ると
空気はかなり冷たく寒いくらいです。
新緑たっぷり溢れる中
ゆったり神社を散策しながら森林浴。
楽しみにしていた水占いは「吉」でした。
先週 美術館「えき」KYOTOにて
『生誕100年 南桂子展』を観てきました。
少女や木や鳥をモチーフにした銅版画は
詩的で繊細、深く引き込まれました。
心に残った詩を紹介します。
船の旅
砂漠に月が出ると
スフィンクスは涙をこぼすのでした。
『あまりにも永い永い間
私はこうしてじっとしていた。
そして余りにもいろいろの事をみたので
私の目はガラス玉のように
にぶくなってしまいました。
私の若かった頃の世の中の 美しさ 楽しさ !!
そうゆうものはどこにもない-
ナイルの水だって
あの様に濁っている。
お月様
貴女だけはずっと私と一緒だった。
今、私は永い休息がほしいのです。』
涙の一粒一粒は
キラリ、キラリと光って
砂漠の砂の中にしみこんで行きます。
月はだまって
その涙を見ているのでした。
時折 激しい雨が降る中
庭ではドウダンツツジが
可愛らしい花を咲かせています。
見事な庭園を散策しながら
上っていくと・・・
山荘に到着。
新緑に囲まれた山荘は
何とも風情のある風格で
私たちを出迎えてくれます。
雨上がりの日曜日
京都・大山崎山荘へ行って来ました。
ここは 建物も庭も含め
私の大好きなスポットです。
特にこの季節の庭がお気に入り。
キラキラ輝く新緑が
最高に美しかったです。
京都・大原にあるカフェ「APIED」さんへ
行って来ました。
春と秋、期間限定オープンのカフェです。
奥様がホント素敵な方で話が弾みます。
娘さんが焼いたベークルは絶品!
スープも美味しかったです。
ぜひ、新緑の大原へお出かけの際は
一度お立ち寄りください。
店内がまたイイんです。
それは・・・
庭に咲く椿。
雨に濡れるその姿に
" この形の椿が一番好きだなぁ。"
なんて惚れ惚れしながら・・・。
庭の花壇で
朝日を浴びるハナニラ。
英国・ヨークシャー滞在中
ミセス・ホップウッド宅に
咲いているのを見て一目ぼれ。
私が「描きたいわ」と言うと
ミセス・ホップウッドは
「え?この花?」と意外そう。
確かにヨークシャーでは
公園や道端など至る所で
乱雑に咲いている印象が・・・。
後日、出来上がった絵を見せると
「あらあら、意外にかわいいのわね。
今までさほど気にしていなかったけど。
ホッホッホッホッ・・・」
と、ご機嫌のようす。
ね、言ったでしょ?!
草花舎商品納品に京都府立植物園へ。
北大路通から植物園に向かう並木道では
新緑が勢いよく芽吹き始めていました。
園内ショップでは
全体的に売れ行きが良く
中でも一筆箋「Favorite Poppies」と
便箋「バラ」が特に好評のようで
残りわずかとなっていました!
今日は季節外れの寒さでしたが
これから爽やかな季節がやってきます。
京都へお越しの際は
ぜひここ京都府立植物園へお立ち寄り下さい。
自然たっぷりの園内と見事なバラ園に
きっと感激されることと思います。
雨上がりの朝は必ず庭の草抜きをします。
次々と芽吹き始めた木々の新緑と共に
草も ものすごい勢いで生えてきます!
沈丁花の甘い香りに酔いしれながら
せっせと草むしりに励みます。
見事なしだれ桜です。
ここは、とある会社の別荘。
奥にお屋敷があるそうで
前庭がこの様になっています。
平安神宮・神苑を堪能した後
人力車に乗って南禅寺まで。
爽やかな風を
身体いっぱいに感じながら
風情漂うお屋敷街を
駆け抜けると・・・
そして・・・
この素晴らしき神苑を
存分に満喫してきました。
快晴の日曜日
朝8時に家を出て8時15分(!)に
京都・岡崎駐車場へ到着。
目指すは平安神宮。
8時30分まで列に並び
チケットを買い、いざ中へ・・・
一歩中に足を踏み入れると
そこは・・・!
思わず感嘆の声をあげる
あまりにも優美な世界。
花冷えのする朝
宝ヶ池公園を散策。
雄大な比叡山
芽吹き始めた新緑と桜
カルガモ泳ぐ池
大好きな風景です。
快晴の午前10時過ぎ
草花舎商品をお取り扱い頂いてる
京都府立植物園内ショップへ。
花咲く春ということで
商品は順調に出ている様子。
帰り、
植物園横 賀茂川沿いの『半木の道』にて
満開のしだれ桜にうっとり。
小さなムスカリが
庭の片隅を彩っています。
庭に咲く雪柳と椿を
床の間に。
庭の木蓮が
今日が最後とばかりに
咲き誇っています。
東日本大震災後の新聞に
中学生の女の子が紹介され
「家が流され、教科書で残ったのは理科だけです。
勉強がしたい、書きたいこともいっぱい。
ノートがほしい。」
とありました。
「ノートがほしい。」
この言葉に胸が熱くなりました。
出来ることなら送ってあげたい!と思いつつ
衣服や食料品ならともかく
ノートって引き受けてくれるのかな
などと考えていると・・・
草花舎商品をお取り扱い頂いてる
手作りノートllenoの店長さんが
「被災地にノートを送ろうって話が出ていて・・・」
と言うではありませんか!
lleno店員さんの一人が仙台出身で
何か出来ることはないかという話になったそうです。
そこで例の新聞記事を読んでいたこともあり
「ノートを、文具を、筆記用具を送ろう!」
ということになったというのです。
何でもその店員さんのお父さんが市役所勤務なので
送ったものは確実に小学生や中学生に届くというのです。
それならもちろん!ということで
今回、草花舎の便せんと封筒を20セット
一緒に送っていただきました。
「書くこと」で
落ち着くというか気持ちが整理されることって
ありませんか?
私は幼いころから多分にそうでした。
書くことによって救われた経験は数えきれません。
又、大きなことに直面した時
その現状や感情、自分の思いを
形に記録に、残しておきたいと思うことは
ごく自然な思いです。
岩手県陸前高田市の中学生・佐藤久怜さん
彼女にもノートが届きますように。
そして今の気持ちをノートに吐き出し、綴り
いっぱい、いっぱい勉強できますように!
京都「宝ヶ池公園」の桜がほぼ満開に。
今春は日本中が悲しみに暮れ
それに伴ったかのように
桜の蕾はなかなか開かず
もはや咲かぬのかとさえ思えたほど。
遅れてやってきた今年の桜。
2011年の春は忘れ得ぬ春となろう・・・。
庭のここにも水仙が!
英国を離れ時が経てば経つほど
水仙への想いは増すようで・・・。
来春にむけて次はどこに
" 新たな水仙球根 "を植えようか
今から考えている次第です。
先日" 岩倉の湖水地方 "と名付けて
見事な水仙畑を紹介しましたが
我が家の水仙はこんな感じ。
庭の東側・小さな花壇で咲いています。
私の中では・・・
" 湖水地方の小道 "といったところかな。
朝日を浴びる水仙を眺めては
口ずさみます。
And then my heart with pleasure fills
And dance with the daffodils.
待ちに待った いちごの花。
可愛いいピンク。小さな花。
娘と一緒に描きます。
遠目から見ることが多い雪柳。
近づいてみると・・・!
春の日差しをいっぱいに浴びて
庭の雪柳が満開です。
これがその"桜のいけばな"です。
タイトル:『泉/滝』
いけばな制作:片桐功敦
NHKや朝日放送で紹介されたそうで
次から次へ皆さん
歓声を上げながらやってきます。
桜でこういう世界を表現することに
圧倒されしばし静かに鑑賞しました。
曇り空の下
庭の白蓮が咲き誇っています。
今日の新聞に
" 四季のある国は幸せだ。
咲く花が顔を上げることを教えてくれる。"
とありました。
大震災後のすさまじい状況を知るにつれ
簡単にいくことなど何もないと
重々分かりながらも
それでも切に願います。
いつか・・・
" 咲く花が顔を上げることを教えてくれる。"
あたたかな日差しの下
庭の白蓮が
一気に開き始めました。