2011年8月の日々のことリスト

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振り返ると・・・
緑の丘、のんびり過ごす牛たち、そしてヤナギラン。

パーフェクト・ワールドです。

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・・・中でも、この景色!
思わず車を止めて、外へ。
心地良い風吹く中、思いっきり深呼吸!
しばし立ちつくします。

手前に咲く花は
画集『英国・ヨークシャー野の花たち』にも載せている
rosebay willowherb (ヤナギラン)。

この時期、田舎道の両サイド、あちらこちらに咲いています。
"戦後の焼け野原に一番先、咲いた花よ。"と
ミセス・ホップウッドが教えてくれた花。

可憐で可愛い、そして強い花。

8月2日(火) 田舎道

2011年8月31日

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BRYMOR から、北へ田舎道を走っていきます。

ここヨークシャーでは、あまり
"目的地へ向かう"という感覚は湧いて来ません。

道中こそが旅の醍醐味であり、
"これぞヨークシャー!"と言わんばかりの
大好きな風景が続くのですから!

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車を止めて、早速農場へ。
可愛い牛たちがくつろいでいます。

アイスクリームはホント美味しい!
バニラもチョコもキャラメル味も!
全部おいしい!
コクがあって、しっとりしていてます。

甘いものを身体に入れて元気もりもり。
HAEWSまでの長距離ドライブも大丈夫そうです!

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" HWESに行くなら、もちろん途中
 BRYMOR アイスクリームに寄るんでしょ?!。"

と言うミセス・ホップウッドの言葉通り
ここBRYMORに到着!

ここは、Brian moore さんが一代で築き上げた
有名なアイスクリームブランド『BRYMOR』本店の農場です。

どうしてここを知ったかと言うと・・・


渡英中の1999年・とある土曜日、
いつものようにホップウッド夫妻と
ヨークシャーの雄大な景色をドライブしていると
目的地はまだまだ先なのに
突然、ホップウッドさんが
「いいところに寄って行きましょう!」
と言いました。

その時、連れて行ってもらったのが
BRYMOR のアイスクリーム本店です。

見渡す限り美しい自然に囲まれたその"Farm(農場)"では、
搾りたて牛乳たっぷりのアイスクリームを味わえると共に
可愛らしい牛たちの姿も見ることが出来ます。

「美味しかったね~」と大満足で帰ろうとしていた時
ミセス・ホップウッド
「Oh! 彼、彼、Brian moore だわ!
 よく新聞で見ているから分かるもの!」。

そう、Brian さんとバッタリ出会ったのです!

あの 写真が苦手なミセス・ホップウッドが珍しく
「カメラある?一緒に撮りましょうよ!」。

私たちは彼に「アイスクリームとっても美味しかったよ。」と伝え、
Brian さんは、どうしてここに日本人がいるのか不思議に思ったらしく
ホップウッド夫妻に色々たずねています!

私たち ひとしきり話して笑った(!)後、
3人で車に乗り込んで
「いやぁ~、びっくりしたねぇ。」
「ホッホッホッホッ・・・いい思い出が出来たわね!」


あの日から、え~と・・・12年?!
さてさて、アイスクリームのお味は?
そして、可愛い牛たちは?

8月2日(火) Bettys 3

2011年8月29日

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こちらがショップ。
クラシックな雰囲気がステキでしょ?

いくつかお土産を買って、さぁ、車へ。

8月2日(火) Bettys 2

2011年8月29日

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・・・こんな感じです。

お茶していこうかな、とも思いますが
やはりここは時間をゆったり使える時が適しています。

この時間帯だと、
紅茶片手に、朝刊を読む人や
緑豊かな街並みをゆったり眺めている人などが多そう。

私たちは、ショップの方へ。

8月2日(火) Bettys 1

2011年8月29日

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こちらは、その Harrogate にある
高級カフェの『 Bettys 』さん。

この街は、ヨークシャーの中ではかなりハイソな方。
近くにアメリカ企業があるらしく、
お金持ちの方たちが、ショッピングや食事によく来るんだとか。

ただ、この『 Bettys 』さん、お高いだけの事はあって
とっても美味しい。
「滞英中に唯一、心から美味しい!と感激したお店」
と言っても過言ではない!

もちろん、普段からあまりいい所で
食べていなかったと言うのもありますが・・・。
高級と言っても、あくまでもカフェなので
レストランほどは値が上がりません。

なので、
「ちょっと、特別な気分になりたいな。」って時に、
利用していました。

さてさて、店内の様子は・・・

8月2日(火) 再会 2

2011年8月26日

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滞英中に住んでいたアパートの向かいには
小さな八百屋さん、酒屋さん、クリーニング屋さん、
ブライアンの会社(住宅メーカー)、そしてパブが並ぶ。

私が渡英した1998年は幸運にも、サッカーワールドカップの年でした。
ある時、向かいのパブに大きな看板が出ているのを発見!
内容は『Bigscreen ! The world cup '98 ! 』
そう、大スクリーンでサッカーの試合を観られると言うのです。
日本の試合も観戦出来るかな?

日曜日の午後、主人と一緒に閑散としたパブに入り、まずはビールを注文。
恐る恐る「日本の試合は観れますか?」と聞くと、機嫌良く承諾してくれた。

試合開始後、日本チームに得点のチャンスが!
思わず声援に力が入り「行け行け!今!今!行け~!」
とだんだん私の声が大きくなる。
その時!" Come on Japan ! "という声が聞こえた。
- え?! -

驚いてカウンターの方を見ると、彼は微笑んでもう一度言った。
" カモン!ジャパン!

その後、日本勢は思わしくなく、たびたび大ピンチが襲ってくる。
「え~!」「あ~!アッあ~!」
再び私の声も大きくなる。だって負けるなんてありえないもの!
するとその時 " Ah~!" という奇妙な甲高い声が聞こえた。
- え?! -

声の主はさっきの彼だった。
でもその声って・・・。
彼を取り囲む輩たちが笑ってる。
やっぱり!私の真似をしているのだ。

思わず恥ずかしくなって、肩をすくめると
彼らは(今度はそろって!)もう一度言った。
" Ah~!"

私たちは一緒に笑った。

別れ際に彼は
" 次の木曜日はスコットランド戦だぜ!
  カモン!スコットランド!
We will win ! "と言った。
かれらはスコットランド出身者だったのだ。


さて、次の木曜日。やっぱり行くでしょう?応援に!
「カモン!ジャパン!」と言ってくれたように私も
「カモン!スコットランド!」と言わねばね!

とは言うものの、一人でパブに行くのは不安だし
隣人ローナの言葉も頭をよぎる。

"Oh, my dear, オオ!ヒロコ!
 あそこのパブには行かないほうがいいわ。
 Don't go in there.
 この辺りは治安のいい地域よ。でもあそこはダメ。
 何人かはドラックをしてるって噂よ。
 We don't think that place is good. "

いつもの私の悪いクセ。
何か行動する前は、必ず悪い方に考えてしまうのだ。

でも、ヨークシャーの風がそうさせたのか、
気付けばドアに鍵をかけ、ゆったり雲が流れる大空の下に立っていた。
そう!パブに行く為に。

それから3分後、私はパブにいた。
中は、すごい・・・すごい人ごみだった。
日曜日の午後とは全く雰囲気が違った。

入口から大スクリーンに近づくため
「すみませ~ん!」と言いながら大男たちの間を通してもらった。

カモン!ジャパン!の彼(名はコリン)を見つけ「Hi ! 」とごあいさつ。
彼らは " Ah~!" と、笑いながら例の甲高い声を上げ、
ようこそ!と仲間に入れてくれた。
もちろん合言葉は「カモン!スコットランド!」

ただ、試合が始まるまで時間はまだまだあった。
周りを見渡すと人・人・人・・・。
大男たちがどんどんやって来て、皆、立ったまま飲んでいる。話している。

「こんな人ごみの中に、ずっといられるかしら。」
少し心配になってきた。

すると、その時、一人の男性がこちらを見ていた。
彼は大きな声で "Hi ! " と言い、私にたずねた。
" What's your name ? "

何てステキな質問なの!私は大いに喜んだ。
だって、完璧に聞きとれたから!とってもカンタンだもの!

私は、ありったけの自信を持って答えた。
「マイ・ネイム・イズ・ヒロコ!」

すると、彼はとてもハッキリした声で
" My name is Brian. "と言い、サッと大きな手を差し出した。
私たちは握手をした。

それから、ブライアンと私は少し話した。
私のジャパニーズイングリッシュが通じているようには思えなかったけど
そんなことは、どうでもいい気がした。

彼は自己紹介をしているようで、パブの横の会社で働いているらしい。
「まだまだ試合には時間があるから。」と、私を会社の前まで連れて行ってくれた。

よく八百屋さんへ買い物に来た時に見ていた建物。
大きなショーウインドウにはステキなコテージの外観や
豪華な室内の写真が飾られてある。

" ここが、俺の会社さ!"と教えてくれたので
向かいを指差して
「わたしは、そこのアパートに住んでるのよ。」と言った。
" それなら、いつでも会社に遊びにおいで。
お茶ぐらいごちそうするよ。"

これがブライアンとの出会い。


それ以降は、ホントに会社にお邪魔したり、お茶したりした。
パブではいつも仲間に入れてくれ、ちょっと怪しい奴からは
大きな背中で守ってくれた。

彼とコリン(彼らは友達だった!)のお陰で
私は安全にパブ文化を楽しむことが出来たと思う。

帰国前、どうしても彼らにお礼をしたくて
彼らとその奥さんをアパートに招待し、日本料理でもてなした。
その時は、あの(!)ローナも招待したっけ。
彼女ったら上機嫌で最後まで楽しんでいたわ。


さてさて、そのブライアン。
早速事務所に行ってみると、受付のお姉さんが変わってる!
いつものキレイなお姉さんが座っていると思い込んで
バーンと勢いよくドアを開けたのだか・・・
ちょっと貫禄のあるおばさん二人が座っていて、唖然。
もちろん、向こうも唖然としている。

「え~と、私は日本から来まして・・・
 その~、ブライアンさんの友達と申しますか何というか・・・」
しどろもどろになっていると、
後ろの部屋からブライアンが微笑みながら現れる!

「ブライアン!」" Hiroko ! "
懐かしいスコティッシュアクセントだ。

彼は一昨年、チャーリーと一緒に、私の個展に来てくれたので
まずはその時のお礼を言って、お土産を渡す。
もちろんチャーリーの分も。
すると彼、
" オー!ちょうどよかった。チャーリーにこの日曜日会うんだよ。
 今年のバカンスはアメリカでハーレーに乗るのさ!
 ハーハッハッハ!"
豪快に笑っている。相変わらず景気は良さそうだ。

ハーレーとは、そう、ハーレーダビッドソンのこと。
彼の大切な大切な宝物。

" これからどこに行くんだい? "
「ホーズに行くのよ。」
" ん?どこって? "
やっぱり通じない。これから行く北部の村の地名『HAWES』が通じない!
ジルにもローナにも通じなかったもの。
「だから、ホーズよ。ホオーズ!」と叫ぶと
しばらく考えて、" あ~。HAWES か!"
さすがブライアン!ご名答!

何故かブライアンとは気があって、
パブ仲間の中でも一番話をした方だと思うけど、
そのせいか、
彼は私のジャパニーズイングリッシュを理解してくれる有難い存在だった。

ある時なんて、ブライアンの友達が彼に
「なんでこの子(私です)の言うことが分かるんだ?」と真剣に聞いていたっけ。
その時はさすがにショックを受けたけど。

とにもかくにも、やっぱり頼りになるブライアン!
今でも、私の英語を分かってくれるのね。

彼のバカンスの予定を聞いたり、パブ連中の近況を聞いたり、
草花舎のことや絵の事を聞いてくれたり、話は尽きない・・・
けど、バイバイ!
だって、私たち『ホーズ』に行くから!
" ああ!『HAWES』な!"
しっかり言い直す彼。
う~ん・・・どう聞いても同じに聞こえるんだけどなぁ~。

ブライアンは、私たちが見えなくなるまで見送ってくれた。

北へ車で20分。
まずは、お気に入りの街 HARROGATE へ到着。
どう?美しい街でしょう?

8月2日(火) 再会 1

2011年8月25日

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新しい一日の始まり。
朝9時にB&Bファームの木戸を閉め
目指すはヨークシャー北部の村HAWES。

でもその前に、寄るところが二つ。


まずは、滞英中に住んでいたアパート。
隣人だったローナ&ジョージを訪ねます。
当時80代だった夫妻は私の恩人です。

英国に来て最初に暮らしたアパート周辺は治安が悪かったのか
ある朝起きると、家の前に止めていた車が壊されていました。
言葉もあまり分からない外国の地で、
こういうことがあるとかなり気分が滅入り疲れます。

そこで、新しい住みかを探そうと主人と二人
ありとあらゆる所を車で走りました。


英国では売家には『FOR SALE』
貸家には『TO LET』の看板が立てられているので
ドライブしながら、どこの家(アパート)が貸し出し中か
一目で分かります。

いくつかの物件を見ましたが
どうもピンと来るものがありません。


一体どうすんの・・・途方に暮れていた頃、
ある交差点角のアパートに
『TO LET』の看板が立っているのが目に入ってきました。

「あそこは、どう?」
裏の駐車場に回ってみると・・・
私たちの車に向かって、一階窓からおばあさんが手を振っています。

その笑顔のステキなこと!チャーミングなこと!
思わずとっさに車を降り、手を振りながら入口の方へ走っていくと
彼女は扉を開けて" Hello ! "

どうしたの?と聞かれ、ドキマキしながら事情を説明する。
奇跡的にも私の英語を聞きとってくれ
彼女の言った一言が、" ここがあなたのお部屋よ! "
- え? -

隣のドアを指差しています。

おばあさんの部屋は No.1 。
現在貸し出し中の部屋が No.2 。
お隣さんになりましょうってこと!

もう心は決まっているのだが
一応、この辺の治安や買い物事情を聞く。
うん。完璧!

あともう一つ大事な質問が。
「私がここに来たら、英語を教えてくれる?」
おばあさんはニッコリ、
" もちろん!毎日遊びにおいで。
  朝食は9時に終わるからそれ以降ならいつでもどうぞ。
  きっと私たち楽しくなるわ!"

これがローナとの出会いでした。


さてさて、ローナは元気かな?
一昨年は教会で催した私の個展に、元気な姿で来てくれました。

B&Bから車で5分。
アパートに到着すると、
オレンジ系でまとめられた立派なフラワーバスケットが
たくさん吊るされとっても鮮やか。

車を駐車場に止めると、バッタリ!2階に住んでいたオバチャンに出会う!
" Oh,What a surprise ! "

「ローナとジョージに会いに来たのよ。」と言うと
オバチャンの顔が曇る。
「どうかしたの?」
" ええ。先週の水曜日、ジョージが入院したの。
  それまでも、ずいぶん悪くてね。"
「え?そうなの。でも、大丈夫なんでしょ?」

甘い言葉を期待していたのに、オバチャンったらあっさり言うの。
" もう駄目だと思うわ。
  ここには帰って来れないわよ。きっと。"

「そんな・・・。」
" だって、ジョージはもうすぐ100歳よ!"

そうか、もうそんなになるんだ。
でも、もう駄目だなんて・・・。
さぞ、ローナは気落ちしてるだろうな。

オバチャンはとってもテキパキしてるので
" さぁさぁ、早く!ローナが喜ぶわよ! "と
NO.1のドアをドーンと開けて(え?ノックもしないの?)
" ローナ、ローナ!
  あなたにとっておきのサプライズがあるわよ!"
と威勢がいい。

あれよあれよという間にローナと再会。
彼女を見て驚いた。
やせ細って一気にガクッときた感じなのだ。
ハグした時は泣けてきた。
あの、ゆったりとした丸い背中が、今では骨が突出している。
ただ、私を抱きしめてくれる力は変わらず強くて温かい。

日本の大地震の様子をニュースで見るたび
私たちの事を案じてくれていたらしい。
今日の再会を喜び
" こんなうれしいことってあるかしら!"と言ってくれる。
そして、彼女の目も濡れている・・・。

頭はしっかりしているローナのことなので
話し出すと、まるで昔と変わらない。
ただ、横にジョージがいないけど。

リビング窓際の大きなソファが、昔からの彼女の定位置。
今も、そこから見えるシャドウエル通りやバス停の眺めを
楽しんでいる様子。

そして今夏は、
ちょうど彼女の部屋の真正面に
オレンジ色のフラワーバスケットが掛けられ、見事。

" ちょっとヒロコ、あれを見て。
  ゴージャスだと思わない?
  毎度見る度に、うっとりするのよ。"
と言って、喜ぶローナの顔は、
初めて出会った時のチャーミングな笑顔のまま。

「ほんと!ステキね。
 きっとローナのために掛けられてるのよ。」
" あらっ、ヒロコ!もちろんじゃない。
  クックックック・・・"
やっぱり、ローナはチャーミング!

ひとしきり話しこんだ後
帰り際は " もう帰るの?" と寂しそう。
ごめんね。でも又来るね。
次もこうして笑顔で会おう!
そして、出来ることならジョージも一緒に!


次の訪問先はブライアン。
彼とのはなしは、また明日。

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丘に上るのを断念した後、
ゆったりと平地を歩く・・・。

そして振り返ると、この風景。


"前々からここ Yorkshire Lavender 来たいと思ってたのよ。
 一度、新聞でラベンダーツアーを見つけてね、
 教会の皆に声をかけたんだけど人数分集まらなかったの。
 でも今日は・・・Here I am !"

と、ごきげんのミセス・ホップウッド。 

"あっ、そうそう。
 息子のお嫁さんから聞いたんだけど
 「ラベンダースコーンだけは食べるな!」ですって。
 要注意よ。ホッホッホッホ。"

その教えに習って、私たちはランチにサンドイッチセットを選び
ラベンダーグッズいっぱいのショップで、お土産を買い
名残惜しいまま帰りの車へ。
もう、終わりか・・・。


「帰り道はSutton Bank を通って帰ろう。」と盛り上がっていたら
何と何と、大事故発生で迂回を迫られる!

な、なんでよ・・・。

途方に暮れる私たちにホップウッドさん
"あら、まぁ!こんなこと人生で初めてよ。"
思わず「え~!Even you ?! 」と叫ぶ私。

するとミセス・ホップウッドったら、爆笑して
"Oh,yes ! Even me ! ええ、ええ、 Even me !
ホッホッホッホ・・・!"

それからは、
彼女が珍しく道案内を間違うと
「え~!Even you ?! 」
ドレミの歌をド忘れすると(帰りも車中はこの歌で賑やか!)
「え~!Even you ?! 」

その都度、私たちは大笑いで
ホップウッドさんは
"Oh,yes ! Even me ! ええ、ええ、Even me ! よ。
 ホッホッホッホ・・・" と、
大きな身体を助手席で揺らしている。


「あ~、いいな。こういう時。」ってしみじみ思う。
こういう時の為に、早くから旅を計画し、長いフライトを経て、
この地に辿り着き、今ここにいるんだなって思う。

2011年8月1日(ヨークシャーDAY!)
『ミセス・ホップウッドとの想い出』がまた一つ増えた。

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「それにしても気持ちいいね。」
"ホントホント!さぁ、あちらの丘を見に行きましょう。"
「うん。行こう行こう!」

でも、ゆっくりね。
まだミスター・ホップウッドもお元気で
ホップウッド夫妻と私・3人でお出かけしていた頃から12年。
ミセス・ホップウッドの膝は弱まり、今では杖が必要。

ラベンダーグッズがいっぱいの可愛いショップを覗いては
"帰りにゆっくり寄りましょうね。ホッホッホッホ。"

丘の手前、夏の花々が咲き誇るボーダーガーデンを通っては
"見事ね。家の庭もこうなるはずなんだけど・・・ホッホッホッ"

当初は杖を持つことを喜ばしく思っていなかったホップウッドさんだけど
こうして杖に頼りながらのんびり歩く様子は楽しそうにすら見えてくる。

そう、彼女はあまり文句を言わないのだ。
現状を受け入れ、それを生かす術すら身につけているよう・・・。


そうこうしているうちに、目の前に現れた丘はこの景色!

"まぁ、ステキ!
 ちょっと上りましょうか。ホッホッッホ。"

ところが、少し上った所で
"Oh,No!"
思わず私の方に寄りかかってくる。
足が思うように前に進まないのだ。

ホップウッドさんの全体重が乗ってくると
私も 「ううっ。重い。ちょっと待って。」

もしかして・・・
私たち二人、妙な格好で もがいている?
それも丘の一番下の方で!

これって・・・何だかオカシイよね!
ハッハッハッハ・・・ホッホッホッホ・・・・。

笑いながら どうにか体勢を整えて方向転換に成功。
丘を下ることに-。

ミセス・ホップウッド、ポツリと一言。
" 結構急だったわね、この坂。"

年月の流れを強烈に感じる時。
こうして元気に会える今が如何に貴重か痛切に感じる一瞬。

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午前9時30分
ミセス・ホップウッド宅へ。

だって今日は
『ホップウッドさんとお出かけする日』だもの!

車を運転できるだんな様が亡くなった後は
中々、遠出できなくなったミセス・ホップウッド。

事前に「どこに行きたいか考えといてね。」と頼んでおくと
彼女は"『ヨークシャー ラベンダー』に行くのはどうかしら?"と言いました。

何でも10年前に一度、だんな様と一緒に行ったことがあるらしい。
当時はまだ"絶景の中にあるこじんまりとしたラベンダー畑"という感じだったのが
最近見る見るうちに大きくなり、遠くに住む息子さんからも「イイよ。」と聞いてたみたい。


レンタカーに4人(主人、ホップウッドさん、私、娘)乗り込んで、さぁ出発!
運転は主人、ナビゲーター役として助手席にホップウッドさん、後部座席に娘と私。

ミセス・ホップウッドとお出かけの日は、決まって天気がいい!
「お天気に恵まれて良かったね。」と言うと
"本当に!
 それに・・・今日はヨークシャーDAYなのよ。"

「ヨークシャーDAYって何?」
"Oh,We're Yorkshire ! って・・・ただ単に喜ぶ日よ。
 だって、ほら、ヨークシャーはいいところでしょ?
 海ありムーアありデ-ルあり!
 それを思い起こし、Oh,We're in Yorkshire ! ってね。
 誇らしい気分になろうって日なのよ。ホッホッホッホッ。"

『快晴のヨークシャーDAY』 にお出かけって・・・完璧じゃない?私たち!


リング・ロードからA64を快適に飛ばしヨークに向かって西へ進む。
案の定、ヨーク周辺では渋滞が・・・。
でも、娘が「ドレミの歌」を大声で歌い、解決?!

"まさか日本語でドレミの歌を聞く時が来るなんて思ってもみなかったわ。"
とミセス・ホップウッド。
確かに!

ハッハッハッハッ・・・
ホッホッホッホッ・・・

"ヒロコ、映画は見た?"
「もちろん。サウンド・オブ・ミュージックでしょ?」
"そうそう。いい映画よね。私大好きなの。
 ♪ Do-a deer, a female deer
Ray-a drop of golden sun・・・"

ゆっくり歌いだすミセス・ホップウッド。
すかさず、「教えて教えて!」と後部座席から袖を引っぱると

"確か・・・♪ Me-a name I call myself .
 Far-a lomg,long way to run .
ソは・・・あら?いやだ!何だったかしら?
 え~と、え~と、ちょっと待ってね。"

彼女の弾む歌声を聞いていると
楽しくなってきて思わず口ずさむけど、つらいかな・・・
私の発音では娘に「何か違うよ。ママ。」と言われる始末。

しばらくして
"アー!思い出した!"と、ミセス・ホップウッド。

"えーと、♪ Sew-a needle pulling sew だわ!
ラは簡単よ。だって、♪ La-a note to follow sew だもの。
♪ Tea-a drink with jam and bread 分かるでしょ?ね?ティ-よティー!
 (ティ-には盛り上がるミセス・ホップウッド。)
 That will bring us back to do-oh-h-oh-oh !
さぁ、一緒に!"

「OK !」勢いよく返事したものの
「ド-ア ディア・・・え~と何だっけ?」

隣では娘が日本語で元気よく歌ってる。
へへ・・・私も日本語で・・・。
そして、分かるところだけは張り切って英語で歌う!

思わずミセス・ホップウッド" Oh,dear・・・"


そんなこんなで渋滞も気にせずに通り過ぎ
たどり着いた先はここ『ヨークシャー ラベンダー』。

どう?
絶景でしょ?

8月1日(月) 朝の庭 4

2011年8月20日

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庭の最終地点、
この景色にたどり着きます!

ここもB&B敷地内。
牛たちがここまで来て朝ごはん・・・でしょうか?

8月1日(月) 朝の庭 3

2011年8月20日

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この庭の中央に咲いています。

そして、
こういう庭をいくつか通っていくと・・・

8月1日(月) 朝の庭 2

2011年8月20日

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いい色合いですねぇ。

何せ庭が広大なので
色別・テーマ別に楽しめます。

薔薇をメインにした庭
常緑樹をメインにした庭
色を抑えた草花の庭
池をあしらった庭
一年草を多用した花壇 - といった風に。

例えば
この写真の花々は・・・

8月1日(月) 朝の庭 1

2011年8月20日

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たっぷり朝食を戴いた後は
庭の散策。

朝の空気は清々しく
花もハーブもこんなに鮮やか!

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さすがに Full English Breakfast は無理ですが
それに近いのはこんな感じ。

ここにソーセージ2本を載せる勇気はありません・・・。

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思いの外、しっかり歩いた後は
お待ちかねの朝食。

テーブル中央には、
昨夕、ジルが摘んだ野の花。

さてさて、イギリス名物の朝食は・・・

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朝食前に広大な庭をゆっくり歩こうとすると・・・

娘が「あっ!ワンちゃんとお姉さん!」。
庭の逆方向、B&B後方に広がる丘を指差します。

確かに!
スマートな犬を連れて、颯爽とジルの娘さんが歩いて来ます。

"Morning!"

「あれ?こっちも歩けるの?」
遥か続く小道を指差して聞くと、
"ええ。ずっと行けるわよ。しばらく歩くと絶景よ。"

どうやら後方一帯もジルの土地らしい。

知らなかった・・・。
毎回毎回、ここに宿泊中の朝は
決まって庭を散策し、それで満足していたのだが。

まさに新発見!

曇り空の下、歩き出すと・・・
左側には農場広がり牛もアヒルもお目覚め。
そして右側一帯にはこの景色が広がるのです。

最高の朝です。

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リスのお出迎えがあれば
のんびり寝てなんていられません!

他のお客さんを起こさない様に、そ~っと一階へ下ります。
ダイニング、キッチンを通り抜け・・・外へ。

B&B正面一帯に広がるのはこの景色!

ひんやりと冷たい風吹く中
しばし、ただただ、" ヨークシャーの朝 " を満喫します。

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窓からの眺めを楽しんでいると
登場したのは・・・

リスでした!

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宿泊中B&Bのファミリールームです。
窓際にあるベットが子供用。

何といっても素晴らしいのが
部屋からの緑広がる眺め。

早朝5時半。
今朝は何がお出迎え?

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野ばらの向こうに
ヨークシャーの雄大な景色が広がります。

長い一日が終わります・・・。

7月31日 B&B's garden 8

2011年8月16日

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ジルが、庭の花で作った" 野の花ブーケ "。
明日の朝食をいただくテーブルに飾るそうです。

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こちらは、B&B新設の花壇より。
向日葵、ポピー、エルダーの共演!

1998 ~ 2000年の滞英中は
あまり向日葵は見なかったように記憶しているのですが
今、こうして英国で咲く姿を見ると、

映画『カレンダーガールズ』を思い出します。
まさにここ英国・ヨークシャーの小さな町が舞台の作品です。


ここで、ちょっとその映画の紹介をしますと・・・

主人公・クリスの友人アニーが夫・ジョンを白血病で亡くします。
クリスはアニーを励まそうと、
又、ジョンがこの地に生きた証を残そうと、
ジョンが入院していた病院への寄付金集めを思いつきます。

クリスが眼を付けたのは、
彼女たちが所属する「婦人会」での活動。
毎年恒例で作られる婦人会カレンダーの収益を
病院への寄付に充てようとします。

ただ、毎回毎回同じような
ヨークシャーの景色と古びた教会の写真カレンダーは
誰も興味を示さず(私は好きですが・・・!)、収益金は微々たるもの。

そこでクリスが思いついたのは
何とも突拍子もなく大胆なアイデア!
自分たち自身がカレンダーにモデルとして出演するというのです。
しかも、ヌードで!

この斬新で勇気ある(そして笑える!)行動は
静かな町にさざ波を起こします。
お固い婦人会幹部の圧力や家族からの反発・・・。

でも、彼女は負けてはいません!

地元婦人会幹部の力で
この計画を台無しにされそうになった時、
クリスはアニーと共にロンドンで催されている
全国婦人会幹部会議の大きな会場に駆けつけます!

そこで何とか、出席者たちを説得する機会を得ます。

でも、多くの出席者を前に緊張し
亡き夫への感情も込み上げて来て
中々うまく話せないアニー。

そこで、彼女に代ってマイクを握ったクリスは・・・

自分たちがこのカレンダーを作る意義を、
ジョンを奪った憎き「癌」へのやるせなさ、悔しさを
なりふり構わずにぶちまけます。
-その姿には、思わず熱いものが込み上げてきます。

その後、
婦人会のお墨付きをもらった彼女たち
-12人のヨークシャー・レディズ!たち-の行動は
信じれれないような展開・成功を納めていきます。


さてさて、長くなりましたが・・・
この映画の中で
クリスたちの活動の象徴として使われているのが
「向日葵」です。

どんな境遇でも太陽の方を向き力強く生きる「向日葵」。
ジョンが好きだった花-。

この映画の影響かどうかは知りませんが
B&B新設花壇に植えられた「向日葵」。

ジルも亡き夫の後を継いで
力強く生きていることは確かです。

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見始めの花。
名前は LEYCESTERIA と言うらしい。

ジルが話し出す・・・。

"昔、主人とジャージーに旅行に行った時
 道端に咲いてるこの花を見つけたの。
 何これ?って感じで二人で驚いてね。
 一輪切って、近くのガーデンセンターに持って行って名前を聞いたの。
 もちろん気に入ってすぐに買ったわ。
 それが、この花よ。
 それにしても、大きくなったわね・・・。"

亡くなっただんな様の想い出を話すときの彼女は
いつもどこか淋しそうな、遠くを懐かしむような眼をしてる。

3838.jpg

こちらは見事なAcanthus。
別名は" Bear's breeches " ですって!

3830.jpg

例えば・・・この薔薇!
なんて鮮やかな色なんでしょう。

3979.jpg

かわいい小ぶりの薔薇。
花が重くて垂れ下がっています。

英国の薔薇は6月が旬ですが
涼しいので初秋頃まで咲いています。

ただ今年は初夏がとても暑かったそうで
例年より1ヵ月早い5月が『一番の見ごろ』だったとか。

" それに、6月は異常に雨が少なくて
 木や花はかなりダメージを受けたの。
 今の庭はもうすっかり疲れてるわね。
 ヒロコには残念だけど・・・。"

と、ジルは言います。- が、中々どうして!

庭のあちらこちらには
まだまだ心動かされる花がたくさん咲いていたのです。

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Honeysuckle !
伸びやかに咲き誇り、
石造りの建物と見事に調和しています。

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庭の入口のアーチを通り抜けると・・・

3794.jpg

何と、かわいいアヒルたちでした!

娘は大喜び。
しばらくして、女主人のジルが元気よく
" ハ~イ!ヒロコ!"と現れました。

再会を喜びあって
お土産のお菓子を渡すと
" Oh,You're so naughty! " だって。

もう一つのお土産は
草花舎新商品のポストカードセット
『英国ヨークシャー・想いでの花 ~春・夏~』。

" 私は、本当にあなたの絵が好きだから嬉しいわ!"
と言ってくれる。

彼女は前回の英国個展に来てくれたのだ。

" 今年は個展をしないの?"
「ええ。今回は、ただただヨークシャーを思いっきり楽しむの!」
" ハッハッハッ!それはいいわね。"
豪快に笑ってる。

" あなたたちの部屋はいつもの部屋よ。
もう分かるでしょ? You know ? "

そう、私たちの部屋は、いつも同じ。
このB&Bで唯一のファミリルーム!

「ええ。もちろん!
 でも、その前に、ゆっくりお庭を見せてもらうわ。」

ジル自慢のイングリッシュ・ガーデン
今年の夏はいかがかしら。

3880.jpg

今回もLeedsでの宿は
いつもの『 WIKE RIDGE FARM B&B 』 です。

滞英中住んでいたフラットの近くにあります。
前の坂道を駆け抜けるたび
「いいところにあるなぁ~。
 きっと絶景だろうなぁ。」と思っていました。

調べてみると、
何と主人の知り合いジェイムスの実家でした!

以来、2001年、2006年、2009年、2011年と
来るたびに利用しています。

丘の上から眺める遥かなる景色に、
広大なイングリッシュ・ガーデンに、
生き生きと働くジルの姿に、
丁寧に馬の世話をする娘さんに、魅せられて。

さてさて今回、私たちを一番に迎えてくれたのは・・・

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出来上がりがこれ!
どう?おいしそうでしょう。

ふっくらスコーンに
クリーム&苺ジャムをたっぷりつけてパクッ!

Sultanas入りスコーンには
バターをたっぷりつけてパクパクッ!

熱い紅茶と相性バッチリ!

ホップウッドさん家の裏庭を眺めながら
サンルームで戴くアフタヌーンティーは
飾らないイギリス庶民の午後の味。

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教会での " 感激の再会 " の後
ホップウッドさん家でランチを戴きました。
(メニューはコールドチキン・ブレッド・
 サラダにアップルパイ!)

その後はお楽しみの
『スコーン作りレッスン!』

英国滞在中、ミセス・ホップウッドに
数々の料理を教えてもらい、レシピに残してきましたが
どうしたことか、スコーンのレシピだけが見当たりません。

そこで、今回、
もう一度スコーンの作り方を教えてもらうことに!

Self raising white flour とマーガリンをボールに入れ手でこねていきます。
" 特別にしたかったら、マーガリンをバターにしてもいいのよ。
 ホッホッホッホッ・・・・"

彼女の料理は贅沢ではありません。
どちらかと言うと、かなりシンプル。
だって毎晩毎晩 だんな様と3人の息子さんに
デザートを作り続けたお母さんだもの。
「簡単・手早い・安い」が基本なのはどこの国も同じ!

そして、彼女は言うの。
"I never bought a cake !
 出来上がったケーキを買ったことなんてなかったわ。"

砂糖も入れてさらにこねると
" さてさて、次は・・・" とミセス・ホップウッド
手際良くミルクを取り出しボールに入れていきます。

「どのくらい入れるの?」
" そうねぇ。少しよ。"
ドボドボドボ・・・・
   え?
「これ、ちょと多くない?」
" そう?これくらいよ。
 ホッホッホッホッ・・・。"

そう、彼女の料理はおおらかなのだ。

私のボールはクリーム&ジャム用なのでそのまま。
娘のボールはバター用なので Sultanas を入れます。

それから生地を Rolling pin で伸ばすのは楽しい作業。
娘のRolling pinは" 教会キッチンから借りてきたのよ!"
・・・さすがです。

生地がどんどん伸びていくのがおもしろくって
ついついのばし過ぎると
" Not too thin! "
確かに・・・。

最後に型に取っていき
オイルをひいたオーブントレイに入れて後は待つだけ!

ホップウッドさんと私と娘。
3人、オーブンの中を覗いては
膨れ上がるスコーンに「キャー!おいしそう!」

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教会の重いドアを開けて
中へ入っていくと・・・

ワイワイガヤガヤ 人の声が。
一番先、目に入ったのが
教会キッチンに立つミセス・ホップウッド!

"Oh! Hiroko!"
思わず抱き合う私たち。
大きい背中にホッとする。

お互い見る見るうちに涙があふれてきて・・・
そう、彼女の大きな青い眼-Blue eyes-は濡れている。

「元気そうね。安心した!」と言うと
" そう?そう?膝がね、良くないんだけど。
 他は大丈夫なのよ。ホッホッホッホッ・・・。"

懐かしい笑い声。
湧き出る優しさ、オーラ。
何一つ変わらない!

" さぁ、こっちこっち。
皆、集まってるのよ。早く早く!"
彼女に連れられて進むと・・・

大きなスクールルームには大勢の人が!
総勢18人も集まってくれている。
あっ!ジャネットにジル、それにブリジット。
ミセス・ターナーに、牧師さんも!

お互いの元気を確かめ合って
まずは一昨年の英国個展でのお礼を言う。

2009年9月、私はこの教会、この場所で、
初めての海外個展をした。
今日、ここに集まってくれた皆が手伝ってくれた。

パネルを集め、値段表を作り、一緒に準備した。
スコーンをクッキーをケーキを焼いて持ち寄ってくれた。
紅茶を、コーヒーを入れ、来場者をもてなした。
本当に皆のお陰で成し遂げられたと思ってる。

約200人もの人が観に来てくれ
地元の新聞にも紹介された。
そして何よりうれしかったのは
入場料や草花舎商品の売り上げで
教会に総額£400以上もの寄附ができたこと。

後日、牧師さんから正式なお礼状をいただき、
私も少しは教会の役に立てたのかなと思えた。
同時に、充足感と言うか・・・
今までに感じたことのない充実感のようなもの
を感じたのを今でもはっきり覚えている。

あれから2年-。

皆、変わらず元気で明るい!
でも、ジムにトムの顔が見当たらないな。

・・・そう言えばホップウッドさん手紙で
『入院中で良くないのよ』と書いてたっけ。

そう、私たち、ずっと " 同じ " じゃないんだ・・・。

でも、だからこそ
今日こうして再び、元気に出会えたことに感謝!

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昨晩9時30分
無事、英国・ヨークシャーに到着!

今回の旅行前、
ホップウッドさんからの手紙で
うれしいお知らせがありました。

『日曜日、ミサの後、
 あなたの友達みんな集めて
 教会一階スクールルームで待ってるわ。
 11時半過ぎからだから、必ず来てね。』

もちろん!

懐かしのリング・ロードを走り
グリーンロードを下りて行くと・・・

見えてきた!
これがミーンウッド・メソディスト教会。

今日も変わらぬ姿でどっしりと迎えてくれます。

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2011年7月30日(土)

関空からアムステルダム空港まで11時間。
6時間待ち(キツイ!) の後、さらに
リーズ/ブラッドフォード空港まで1時間。

写真はアムステルダム離陸後の飛行機からの眺め。
目的地到着予定時刻は21時30分。

そうだった・・・。
サマータイムのヨーロッパは日が長いのだ。

何かいいこと起こりそうな・・・
希望に満ちているような・・・そんな空!

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