
教会の重いドアを開けて
中へ入っていくと・・・
ワイワイガヤガヤ 人の声が。
一番先、目に入ったのが
教会キッチンに立つミセス・ホップウッド!
"Oh! Hiroko!"
思わず抱き合う私たち。
大きい背中にホッとする。
お互い見る見るうちに涙があふれてきて・・・
そう、彼女の大きな青い眼-Blue eyes-は濡れている。
「元気そうね。安心した!」と言うと
" そう?そう?膝がね、良くないんだけど。
他は大丈夫なのよ。ホッホッホッホッ・・・。"
懐かしい笑い声。
湧き出る優しさ、オーラ。
何一つ変わらない!
" さぁ、こっちこっち。
皆、集まってるのよ。早く早く!"
彼女に連れられて進むと・・・
大きなスクールルームには大勢の人が!
総勢18人も集まってくれている。
あっ!ジャネットにジル、それにブリジット。
ミセス・ターナーに、牧師さんも!
お互いの元気を確かめ合って
まずは一昨年の英国個展でのお礼を言う。
2009年9月、私はこの教会、この場所で、
初めての海外個展をした。
今日、ここに集まってくれた皆が手伝ってくれた。
パネルを集め、値段表を作り、一緒に準備した。
スコーンをクッキーをケーキを焼いて持ち寄ってくれた。
紅茶を、コーヒーを入れ、来場者をもてなした。
本当に皆のお陰で成し遂げられたと思ってる。
約200人もの人が観に来てくれ
地元の新聞にも紹介された。
そして何よりうれしかったのは
入場料や草花舎商品の売り上げで
教会に総額£400以上もの寄附ができたこと。
後日、牧師さんから正式なお礼状をいただき、
私も少しは教会の役に立てたのかなと思えた。
同時に、充足感と言うか・・・
今までに感じたことのない充実感のようなもの
を感じたのを今でもはっきり覚えている。
あれから2年-。
皆、変わらず元気で明るい!
でも、ジムにトムの顔が見当たらないな。
・・・そう言えばホップウッドさん手紙で
『入院中で良くないのよ』と書いてたっけ。
そう、私たち、ずっと " 同じ " じゃないんだ・・・。
でも、だからこそ
今日こうして再び、元気に出会えたことに感謝!