DIARY

ミスター・ホップウッド 1

2011年11月 5日

<< 8月5日(金) Meaneood Park 1  |  日々のことTOP  |  ミスター・ホップウッド 2 >>

ホップウッド夫妻と私-三人でお出かけする恒例行事
『土曜日の遠出』 は、いつもミスター・ホップウッドの運転だった。
Eナンバーのおんぼろ車(失礼!)で
ヨークシャーのありとあらゆるところを颯爽と駆け巡る。

『HAWESへ日帰り』なんてこともあったから
かなりの距離を運転していてくれたことになる。
疲れていただろうに、彼はいつも笑顔できげんがよく
ヨークシャーの素晴らしさをたくさん、本当にたくさん教えてくれた。

どれもかけがえのない想い出。
今も私の心の中で耀いている。

彼がもういないと思うとふと寂しくなるけど、そういう時は
" Smile, Hiroko ! スマイル、ヒロコ!" と言ってくれた
彼の顔を思い出す。


2000年3月、二年の滞英期間が終了し
いよいよ日本へ帰国するという日、
ホップウッド夫妻は空港まで見送りに来てくれた。

" あらぁ~きれいになったわね。この空港。
久しぶりに来たのよ。ホッホッホ。"
" いやぁ~ほんとだねぇ~。 "
なんてごきげんな二人と一緒に、空港見学をして
はしゃいでいたりしたけれど・・・

" 忘れ物はない? "
「うん。」
" 全部持った?あなたが描いた大切な絵も全部? "
「・・・うん。」

いざお別れと言う時、あっ、やっぱりダメだ・・・。
ここでさようならという Gate前では、
楽しかった想い出が溢れてきて涙がこぼれてくる。
もうガマンできない!悲しいよ。離れたくないよぉ~。

するとその時!ミスター・ホップウッドが言った。
" Smile, Hiroko ! スマイル、ヒロコ!
ヒロコには笑顔が一番さ!"

その時の彼の潤んだ瞳と微笑みは一生忘れない。
今でも思い出しては、励みにしている。

" 笑って別れよう。又、会えるさ!"

彼の言う通り、それから私は二度ヨークシャーへ渡り
再び一緒にかけがえのない時を過ごすことが出来た。
そして2007年の夏、言ったよね。
" またね。See you again ! " って。
それなのに・・・。

ブログ

ブログ

ブログ


特定商取引法による表示




購読する

MM Y年12月

S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

月別 日々のこと全リスト