ある方が、庭に咲く侘助を見たいとおっしゃって、届けることに。
2015年1月の日々のことリスト
底冷えが厳しい一日でしたが
庭の所々では春に向って球根の芽がグングン出てきています。
こちらは、ヒヤシンス。
手前は・・・草です。
そろそろ草抜きを始めなければ。
4、5年前に小さな鉢植えで買った
ガーデンシクラメン。
鉢のまま地植えをしたら
毎年花を咲かせてくれるように。
今年も出てきましたよ。
愛らしい蕾を付けて。
少しずつ梅の蕾が膨らんで。
先日の誕生日の朝、お花が届きました。
甘い薔薇の香りに包まれて迎える43歳・・・いい年になりそう!
明る色合いのスミレもお気に入り。
朝から雨が降り、暗い空模様の一日ですが
軒下のテラスで咲くスミレが彩りを与えてくれます。
庭の侘助が次々に咲いています。
ミセス・ホップウッドの妹さんのミセス・ターナーが
昨年10月に亡くなった。
直後にホップウッドさんが手紙で知らせてくれ
お葬式の案内を同封してくれた。
表紙の彼女の笑顔・・・様々な思い出が蘇る。
ターナーさんの庭に咲いていて
一目惚れしたバレリーナ・ローズは
我が家でも花を咲かせる。
偶然にも昨秋は
例年になく長いこと咲いていた・・・。
偶然?
姉妹の買い物に付き合ったこと
一緒にハロゲイトでお茶したこと
教会のキッチンでベーコンを焼いたこと
私の個展の際には
草花舎商品を販売してくれ
"よく売れたわよ" と喜んでくれたこと
ヨークシャーデールを駆け巡る彼女の運転が
少々荒っぽくて内心ヒヤヒヤしたこと
全てずっと、ここに-心の中-にある。
少し気分が整理されたらブログに綴ろう
と思いつつ日は過ぎた。
今でも整理なんて出来ていない気がする。
デスク横に飾るミセス・ターナーの写真を眺め
時折、彼女との楽しかった日々を思い出す。
そうして暮らしていくのだ。
先日紹介した馬酔木の蕾は薄紅色の花を咲かせるものでしたが
今日紹介する蕾は白い花を咲かせる馬酔木。
薄いグリーン色がきれい。
石蕗の花が散った後
切らずにそのまま置いておくと・・・この様になりました。
少し膨らみが増した沈丁花の蕾。
梅の隣では、馬酔木の蕾が色付いて。
庭の梅の木には、たくさんの蕾。
寒い日が続きますが、少しずつ膨らんできています。
いい加減、雪の日の写真は終わらなければ
と思っていると・・・今朝は雪!
温暖な気候の和歌山出身だからかしら。
雪が降ると何だか興奮する。
庭の手水鉢は氷が張って少し雪化粧。
雪柳に積もる雪にも魅せられた・・・。
ドウダンツツジの赤い葉に積もる雪。
同じ日、雪と山茶花。
1月4日の日曜日、家族で小さなかまくらを作りました。
と言っても、小さな雪兎?用ですが。
元旦の夕方、娘と雪だるまを作りました。
名前は「雪子(ゆきこ)」
目はヤブランの実。
眉は南天の葉。
ボタンは南天の実。
頭には山茶花。
娘の日記より ―
『一月三日の夜には、「ゆきこ」は溶けてしまっていました。
でも、使った実などは残っていたので
悲しい気持にも、うれしい気持にもなりました。
今は、形がない「ゆきこ」を作ったのは
私の心に残る思い出です。』
明けましておめでとうございます。
今年最初のブログ写真は元旦の雪です。
朝の初詣の頃は晴れていたのに
昼から降り出し・・・あっという間に積もりました。
今年もこの京都岩倉の地から
日々のことを綴っていきたく思います。
お付き合い頂けるとうれしいです。
どうぞ2015年もよろしくお願い申し上げます。